虫歯はお口の中にいる虫歯菌(ミュータンス菌)が引き起こす歯の感染症です。 |
虫歯は菌が引き起こす感染症なので予防も可能なのです。
小さい時から、歯磨きする習慣をつけたり、おやつの種類や与え方、定期的な歯科医院でのチェックと予防処置を行っていけば虫歯になりにくい歯になっていくはずです。
予防処置には「フッ素塗布」や虫歯になりやすい歯の溝を虫歯になる前に埋めてしまう「シーラント」があります。
実際の治療では、C1、C2の程度であれば、虫歯を削って銀歯やコンポジットレジンという固い白い樹脂で埋める治療で終わることが多いです。
C3になると、歯の神経を取る治療が必要になり、治療回数も多くなります。
C4では、歯を抜いた後、両隣の歯を削って金属で繋ぐブリッジや取り外しの入れ歯を入れることになります。
歯周病は歯ぐきと歯を支える骨の病気で、成人の約8割が罹患している生活習慣病です。 さらに、本人は歯周病にかかったことを自覚しにくい病気なのです。 定期的な健診で早期発見することが重要です。 |
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